一人暮らしを始めるとき、多くの方が最初に選ぶのが「1R(ワンルーム)」のマンション。なかでも7~8帖ほどの広さは、家賃とのバランスがよく、家具配置も工夫次第で快適に暮らせる人気の間取りです。
今回は、LAKIA不動産玉造のスタッフが、実際にご案内する中で「これは暮らしやすい」「おしゃれだし、住みたくなる」と感じた“おすすめの1Rレイアウト”をご紹介します。
ポイントは!『空間を広く見せる秘訣』

ワンルームで最も注目すべきなのは、キッチンの配置です。
最近のトレンドとして、1Rにも関わらず「独立型キッチン」や「カウンターキッチン」が導入されたお部屋も増えていますが、**背面キッチン(部屋の端・壁側にキッチンが配置されているスタイル)**は、やはり根強い人気があります。
その理由は明確で、以下のようなメリットがあるからです:
- 生活スペースと調理スペースがきっちり分かれる
- 視線を遮らないため、部屋が広く感じられる
- 家具の配置自由度が高く、レイアウトしやすい
- ミニマルでおしゃれな印象を与える
特に7~8帖の空間では、数十センチの余白や“見た目の抜け感”が大きな違いを生みます。背面キッチンはそうした“空間効率”を最大化できる、合理的で洗練された選択なのです。

■LAKIA不動産玉造のおすすめレイアウト例
【例1】8帖+背面キッチン+縦長構造(南向き)
このタイプの間取りは、家具の配置がしやすいのが特徴です。例えば、以下のようなレイアウトが可能です:
- 部屋の中央にセミダブルベッド
- 足元側にローテーブルとラグを設置
- 窓側にテレビ台+32~40インチテレビ
- 背面キッチン横にコンパクトな冷蔵庫&ラック
さらに、縦長タイプの間取りは、来客時にもキッチンが見えにくく、生活感を隠すことができるため、非常に人気があります。
また、日当たりの良い南向きのバルコニーがあれば、観葉植物や小物のディスプレイにもこだわりたくなりますね。
■おしゃれな空間作りのコツ|インテリアと動線設計
背面キッチンのメリットを最大限に活かすためには、家具や家電の「高さ」と「奥行き」を意識することがポイントです。
- 背の高すぎる棚を置かない(圧迫感が出る)
- 冷蔵庫はスリムタイプ or シンプルなデザイン
- ソファよりもフロアクッションで抜け感を演出
また、キッチンの背面をアレンジするだけでも、印象は大きく変わります。たとえば:
- 壁に有孔ボードをつけて、調理器具をおしゃれにディスプレイ
- キッチン上の吊戸棚を活かして、照明やグリーンを吊るす
- 背面キッチンの下に間接照明を設置して、夜の雰囲気を演出
“見せる収納”を取り入れることで、限られた空間が一気におしゃれなライフスタイル空間へと変身します。
▶ LAKIA不動産玉造では、1R~1LDKまで幅広い物件を取り扱い中!
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